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1 夜更けの散歩 玄関を出て見る空は雲 買い物をすませ 空を見上げると 月が顔を覗かせていた ひさしぶりのゆっくりした時間 せわしなかった日常から ふわりと着地 しんしんと降る月あかり その光に溶かされるように 雲は消え ひとつ またひとつ またたきだす星 オリオン座が月に向かって 静かにふりかざす 犬が吠える 冬の月の夜は 涙がにじむほど 静かで 凛として おだやかで やさしいんだ ▲
by tep-pei
| 2007-12-27 23:36
| コトノハ。
なまあたたかい夜に僕は ひとり近くのコンビニへ行く なまあたたかい夜にコンビニは いつものように明るく光る 松本人志が並ぶ雑誌を しばらく立ち読みしてみるが 買うのはやっぱりやめといて 103円のほうじ茶買って 礼儀正しい店員の ありがとうございましたの声を背に なまあたたかい夜の帰り道 誰もいない公園で 少しかすんだ星空見上げ ちょっと空気を吸ってみる なまあたたかい夜に漂う花の 甘い匂いが鼻に拡がる 鼻腔に拡がる甘い物質は ゆっくり脳につたわって ふわふわした気持ちになった 角を曲がった道ばたの ゴミ捨て場から逃げる猫影 僕の前を通り過ぎ ちょっと猫まねしてみるが すでにそこにはいなかった なまあたたかい夜に僕を 抜かして行く自転車の音 ぎこぎこぎこぎこ錆びた音して 抜かしていったはスーツのおじさん 白いスーツが闇夜に浮かぶ おじさんどこへいくんだい? なまあたたかい夜にこの僕は 103円のほうじ茶片手に そんなちょっとの出来事があり ふらりふらりと 家路についた ▲
by tep-pei
| 2007-06-14 00:16
| コトノハ。
雨がしとしと おそらのなみだ あめににじんで ぼんやりひかる ゆっくりながれて こころにしみた やさしさながれて こころにしみた にじんでみえるは なみだかあめか みんなのやさしさ なみだになった なみだがながれて こころにしみた せつなさきえて やさしさふえた こころにぬくもり じわっとなった じわっとなった ▲
by tep-pei
| 2006-09-11 20:31
| コトノハ。
疲レタ夜ニ 街ヲ歩ケバ 月ガ上リテ 疲レタ心ニ 染ミテクル 疲レタ夜ニ 麦酒ヲアケテ 月夜ニ照ラセバ 五臓六腑ニ 染ミワタル 月ヨ オ前モ 呑マナイカ。 ▲
by tep-pei
| 2006-08-18 12:52
| コトノハ。
車の窓に蛾が一匹止まっていた 気がつかず窓を閉めると 蛾は翅をはさまれて じたばたじたばた動いていた 普段蛾は好きではないが かわいそうになって 窓を開けた それでも蛾は止まっていた 車の窓にまだ蛾が止まっていた それを忘れて窓開けた 車に入って来そうになった さすがにそれは嫌なので 急いで車の窓閉めた 信号待ちで窓越しに その蛾の顔をよく見てみた 結構かわいい顔してやがる 普段蛾は好きではないが ちょっとこいつに愛着を感じた 青になって走り出した しばらく走って目をやると もうそこにはいなかった はさんだ時のリンプンが 少し窓についていた 少し寂しい気持ちになった ▲
by tep-pei
| 2006-07-29 00:07
| コトノハ。
music Hironori.A words Teppei.M 黄昏てゆく夕暮れの街に 君とよく似た姿を見つけた すれ違う幾多の人達の群れに せつなさ残して 消えていく 誰もいない 暗い部屋のドアを開け 君と過ごした日々が通り過ぎる 窓辺から差し込む満月の光が 疲れた身体照らしている 見上げた夜に 赤い星が見つめている どこか遠くの街で君も見てるだろう 遠く離れていても 輝く同じ月が 僕らの心を繋いでるんだ いつも 降り出した雨 窓を濡らしてる ガラスをつたう煌く雫が 時間の流れをゆっくり溶かして 静けさが増していく 通り過ぎてく車のライトが 薄暗い部屋 光を落として 脱ぎ捨てたジーンズにはきかえて 白んだ朝の空吸い込んで 明け方の道を 海に向かって車を走らせ 君と見た海 今も何も変わらずに 雲間から差し込む 朝焼けの光が ちいさなことだよと やさしく笑いかける これから始まる新しい一日は いったいこの僕に何を残すのだろう? そしてまた 陽は登っていく ▲
by tep-pei
| 2006-06-08 00:20
| コトノハ。
ちっぽけな石ころにつまずかぬよう下を見て歩いていた だけど 石ころにつまずいて転がって 手をついた横には小さな花 空を見ればあまりにも青い空 そんなものにも気づかずに 下ばかり見て歩いていた ![]() 青く広がる空見上げ 雲の上に行きたいと 上を向いて歩いていた 夢や希望をみつめていた 小さな石を見失って またつまずいた 小さな花が咲いていた 踏みにじって歩いていた 移りゆく季節の中で 変わっていくもの変わらないもの 変わっていくものにとまどい 変わらないものに飽き飽きしていたんだ 明日を憂いたって 昨日を嘆いたって 現在を生きるしかないんだ どんな大きな波も どんな高い山も 気が付けば後ろにあるんだ きっとそんなもんなんだ ▲
by tep-pei
| 2006-05-11 14:50
| コトノハ。
忙しい毎日をただこなすだけの日々に周りのことが見えなくなっていた 嫌なことばかりが頭の中を駆け巡り 止まると死んでしまう魚のように ひたすら働きまくってるんだ 流れる雲を忘れ 道の花を踏み潰し 雨を恨み 風を避けて やり場のないイライラを 心の中に仕舞い込んでさ 「自分らしさ」って? らしさの中で身動きできなくなっていて もがいてももがいても抜け出せない くだらないプライドにしがみついてさ そんなに見てやしないよ 人なんて 見方を変えればなんてことないんだろう くだらないことなんだ きっと 嫌なところも好きなところも全部全部抱きしめよう ただ一つの世界で一つの自分なんだから 甘いといわれても できっこないよと言われても やってみなきゃわからないだろう 失敗したってきっと何かが残るから 人のために悪者になれるくらいの強さが欲しいんだ 自分にエールをもっともっと 2003,9月。 ▲
by tep-pei
| 2006-05-07 14:26
| コトノハ。
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by tep-pei
| 2006-05-01 00:31
| コトノハ。
1 |
ぷろふぃーる。
ようこそ。
tep-peiです。 写真と書をやってます。。。 35mmで撮った写真と そこから湧き出たコトノハたちを 綴ってます。 コメントのパスワードは 皆さんの好きな言葉を。。 徒然ナルママに書いている本ぶろぐもどうぞ。。。 uchi-cafe 携帯写真はこちら。。 uchi-cafe的携帯寫眞館 書はこちら。。 uchi-cafe書の館 カテゴリ
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